これまでとこれから。

Up to this day and hereafter.

スキマ時間を最大限活用して英語を勉強する具体的方法。

通勤通学の時間とか。誰かを待ってる時間とか。そいった「生産性のない行為を強要させられている時間」って、ものすごく凄く勿体ないじゃないですか。 

 

そんな時間を英語の勉強に使えば、積もり積もって莫大な勉強時間になります。極端な話、自宅などで特別な勉強時間一切勉強しなくても、ビジネスでも、ある程度までは何とかなる英語力が身につきます(実践済)。

 

今回は、どのようにスキマ時間を活用するか、具体的な方法を書いていきたいと思います。

スキマ時間は大きく3つに分かれる

スキマ時間は人によっては様々。通勤通学や待ち時間とか。でも、スキマ時間は次の3つの状態に分けることができます。みなさんも自分のスキマ時間を、3つの状態に分けてみてください。

状態 例えば・・・
①読み書きできる 電車で座っている。カフェで人を待っている。
②読みはできる 空いている電車で立っている。外で人を待っている。
③読みも書きもできない 満員電車で立っている。車を運転している。歩いている。

 

ぼくの場合、スキマ時間(通勤)を次の様に分けることができました。

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重要なことは、この3つの状態によって、何を勉強するかを決めることです。それぞれの状態で適した勉強内容があります。

それぞれの状態に適した勉強内容

ぼくが、それぞれの状態に応じて決めている勉強内容は次の通りです、

  1. 読み書きできる・・・本(文法書、問題集とか)を広げる勉強
  2. 読みはできる・・・スマホを使った勉強
  3. 読みも書きもできない・・・リスニング

みなさんケースバイケースですが、概ねこのような勉強内容がモデルケースだと思います。

 

そして、ある時の僕が、実際にスキマ時間を使って勉強した内容が次の通りです。

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ぼくの通勤時間は片道1時間半ほどですが、そのうち50分程度が勉強時間になっています(もちろんできない時もありますが)。往復で100分程度ですね。

 

これ、1年間でも続けたら、300時間ほど勉強したことになります。よくTOEIC 1点上げるのに必要な勉強時間は3時間なんて言われますが、1年間でスコアが100点上がる計算です。

 最後に

まずは、今回紹介したスキマ時間を3つの状態に分けます。そして、それぞれ具体的に何ができるかを決めましょう。

 

自宅で1時間勉強に割くには、強い意志がいります。漫画を閉じて、ゲームをセーブして、テレビを切って。いざっ!って感じ。でも、スキマ時間を活かせば意思なんて関係ないです。

 

ぜひ、自宅では自宅でしかできないことをやって欲しいと思います。テレビを見たり、漫画を読んだり、子どもと遊んだり、奥さんと晩酌をしたり。